ダイエットに成功して身体は痩せたとしても、顔の脂肪だけはそのままで全体的に痩せたように見えないことがあります。顔の脂肪はなかなか落ちにくいので、顔の筋肉である表情筋を鍛えて顔を引き締めることが小顔になる秘訣です。
表情筋とは、顔の表情を作るための筋肉です。人間は口の周りの「口輪筋」や目の周りの「眼輪筋」などの働きによって、口や目を動かして様々な表情をすることができます。
表情筋を普段から使わずにそのまま放っておくと徐々に衰えていきます。その結果、無表情になりやすくなってしまいます。たとえばパソコンに長時間向かう仕事をしている人などは要注意ですね。
表情筋のトレーニング方法は、首の筋肉を動かしたりして表情筋をほぐしたり、口を動かすことによって口輪筋を鍛えたりするといった簡単なものです。1日に数分間、たとえばテレビを見ていながらでも出来るので日常のトレーニングに取り入れて表情筋を根本から鍛えてみましょう。
◆表情筋のトレーニングによるメリット
顔のたるみやむくみ、小じわ、歪みが解消される、長期間トレーニングを続けることによって顔痩せが実現し、小顔になれる、顎関節症の予防になるといったメリットがあります。
◆表情筋の種類
・前頭筋(ぜんとうきん)
眉の上から額にかけての筋肉です。筋力が低下すると額の横ジワがくっきりしてきます。
・眼輪筋(がんりんきん)
まぶたを閉じたり開いたりする筋肉です。筋力が低下すると目尻のシワや上まぶたのタルミにつながります。
・頬筋(きょうきん)
口角を上げる働きがあり、筋力が衰えると口角の下がった老けた印象を与えます。
・口輪筋(こうりんきん)
唇を取り囲む筋肉です。口元の複雑で微妙な表情を作り出し、この筋肉が衰えると口元のシワ、たるみにつながります。
・大頬骨筋(だいきょうこつきん)
口角と頬を上げて大きく笑うときに使う筋肉で、衰えると鼻の横のしわ、タルミに繋がります。
・咬筋(こうきん)
食べ物を噛むときに使う筋肉です。食べ物を噛むとき良く咬んでいれば自然と鍛えられます。
・糀筋(おとがいきん)
唇の下からあごに伸びる筋肉で筋力が低下すると二重あごになります。
小顔にちかづくためには骨格から矯正することも考えてみてはいかがでしょうか。このように骨格からの矯正は、プロの整体師の方にお願いするということが一般的だといえます。こうしたお顔の矯正にかかる時間は、大よそ1~2時間くらいで終了します。そして痛みがあるのか、痛みがないのかは、その治療院の採用しているメソッドによって異なります。
また、骨格の矯正にかある費用もさまざまです。ただ、何回か通うことになりますので、数万円以上の出費になることは覚悟しておいたほうがよいかもしれません。必ず施術を受ける前に治療院で金額などの確認を取ってから施術を受けるようにしましょう。また、整体院にいくのはお金がかかるからちょっと無理かもという方は、自分でもできる簡単な顔の矯正方法に挑戦してみましょう。
自分でもできる単な顔の矯正方法をご紹介します。まずは生活習慣のチェックです。お顔の片側ばかり使っていませんか?まずは、生活習慣から決まって片側だけを使う場面がないかをチェックしてみましょう。特に食事のときなどに片側だけで噛んで食べるという場合は要注意です。そのことを少し意識して直すようにするだけでもだいぶ違ってくるはずです。